【マネーフォワードME】家計簿ルール再編【予算変更】

こんにちは。
満月です🌕

2022年もすでに折り返しが始まっており、ここ最近家計簿をつけていて思ったことがあります。

家計簿項目多すぎて見にくくない?

マネーフォワード歴でいうと2018年1月から始めており、もう4年になります。
ブログを始めるようになり、ある程度いじくって項目を少なくして管理しやすいようにしたつもりでした。
しかし、いろいろ全国の金融リテラシーの高い方々の家計簿を拝見するともっと分類を少なくしている方もいたり、月間予算と年間予算で分けていたりする方もいて非常に参考になるわけです。

それを踏まえて2022年の折り返しとなる7月より、私もマネーフォワードの仕訳ルールを再編して、新たな家計簿を試みようと思いたったのです。
それではどんな予算編成にしていくのか見ていきましょう。

家計簿作成に悩まれている方の参考になればいいなと思います。

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大分類をきめよう

まずは大分類を決めます。
これからは以下の4点に大分類して仕訳していくことにします。

大分類項目ルール
  • 衣食・・・食費(生活用品や衣類も含む)
  • ・・・生活コスト
  • ・・・交際費
  • ・・・雑費
衣食住という生活するうえで最低限必要な項目をに、なくても困らないけど生活にゆとりを与える費目を交際費に、その他家電等突発的に出費がかかってしまったときにどこにも当てはまらない費目として雑費を用意しました。

どうして「衣・食」は同じ分類にするのかのぉ?

 

過去記事を見ていただければわかるんですが、イオン系列店は毎月20日、30日に買い物すると5%OFFになります。

イオンカードの提示かオーナーズカードの提示が必要です。
マックスバリュだと上記にさらに10日も5%OFFデーになります。

過去記事はこちら
[blogcard url=”https://www.nagoya-de-fire.com/%e3%80%90%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%a0%aa%e3%80%91%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%83%b3%e7%b5%8c%e6%b8%88%e5%9c%8f%e3%81%ae%e3%81%99%e3%82%9d%e3%82%81%e3%80%90%e3%82%af%e3%83%ac%e3%82%b8%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%ab/”]

この時に私はマックスバリュで食品と合わせて日用品もあらかた買ってしまいます。
1回のレジで支払いを済ませるため日用品も食費に計上されてしまう弊害があったのです。

今まではめんどくさいですが、レジを2回に分けて食品の会計と日用品の会計をしてました。
めんどくさいだけでなく

家計簿見直したときに日用品と食費って分ける意味ある?

 

って思ったんですよね。

そこで、今回思い切って日用品と食費を合算して予算組みしようと思ったわけです。

小分類を決めよう

大分類で大まかにルールを決めたら次は小分類です。

小分類では主に”どこで(何に)お金を使ったのか”が分かるようにマイルールを設定していきます。

マネーフォワードの小分類は自分でカスタムする機能が備わっており、マイ家計簿を作るにはもってこいの機能と言えます。

画像はweb版のマネーフォワードの画面ですが、


  1. まずはホーム画面より上部タブ「家計」をクリックします。

  2. 「家計」タブへ飛んだら右下の「手入力」をクリックします。

  3. 背景が暗くなりポップアップ画面が出るので、項目の部分をクリックし、そのままマウスをお好きな分類に合わせると小分類を決める表も自動で出てきます。
    この小分類の表の下の方にテキストボックスがあり、ここにお好きな分類名で入力し保存をすることができます。

この機能を使って私はこのようにしました。

大分類 小分類 備考
食費 食料品 スーパーやドラッグストアで買ったもの全般
外食 外食したとき。(ただし一人に限る)
コンビニ コンビニで買ったもの全般
衣類・美容 散髪代やユニクロ等で買う下着類、コンタクトレンズ等。おしゃれ着は交際費に分類
(当面単体で1万円以上のものはおしゃれ着認定)
交通費全般 電車代や高速料金、駐車料金等移動に関する費用全般
住宅 ローン返済 住宅ローンの返済額
管理費・積立金 マンションの管理費・修繕金、水道料金(隔月)
固定資産税等 固定資産税や住民税等の税金類、町内会費等
水道・光熱費 電気代とガス代
サブスクリプション 月額定額サービス
通信費 スマホと家のネット回線費用
地震・火災保険 現:損保ジャパン
生命保険 未加入
交際費 おこづかい 娯楽や自己投資に充てたお金全般
特別な支出 雑費(突発支出) それ以外

 

変動費を食費、固定費を住宅、ゆとり費を交際費にしたのじゃな

これで家計簿が非常に見やすくなると思います。

 

月間予算と年間予算を分けよう

支出の中に毎月かかる費用と年間でかかる費用とがあります。
これらを全て毎月の予算に組み込むと、予算に組み込んでいるのに実際にかかった月には大きく赤字収支になったり常に黒字の項目ができたりとあまり意味がない家計簿になってしまいます。

家計簿をつける目的は以下の2点だと思っています。

  • 生活するのに最低限必要な支出金額を把握する
  • 年間収支を把握する

この2点の目的を達成するためには「毎月いくらあれば生活できるのか?」を把握するための月間予算と、
「年間でかかる支出はいくらか?」 を把握するための年間予算を立てる必要があります。

2022年度下期改正予算案:万円

上記改正をもとに2022年度下期の改正予算案を作成しました。

費目 2022年度改正
月間予算案
2022年度改正
年間予算案
住宅
変動費
ローン返済 7.5万 90.0万
管理費・積立金 3.8万 45.6万
固定資産税等 34.0万
水道・光熱費 0.85万 10.2万
サブスクリプション 0.23万 2.8万
通信費 0.35万 4.2万
地震・火災保険 5.5万
食費 食料品 2.0万 24.0万
外食 1.0万 12.0万
コンビニ 0.1万 1.2万
衣類・美容 0.3万 3.6万
交通費全般 0.6万 7.2万
 交際費 おこづかい 5万 60万
特別な支出 雑費(突発支出) 50.0万
支出合計 21.73万円 350.3万円

最低限必要な月間の生活費はおよそ16.7万円、その他娯楽費に+5万円の22万円程度あれば満足に生活ができるはずです。

事実、2022年1月~6月までの家計簿は1月~4月までは変動費は予算内におおよそ収まっています。
ただ、2月、4月は固定資産税等の突発支出がかかっただけで、これらは本来であれば年間予算に組み込んでおくべき支出項目でした。

そういう意味でいえば5月、6月はGWで帰省していつも以上に娯楽費にお金をかけた点と、脱毛による支出圧迫で月間年間予算どちらをとっても予算オーバーの月です。

 最後に

マネーフォワードは家計管理には非常に心強いツールですが、何となく使っていても単なる宝の持ち腐れになってしまいます。

いいツールを使うには持主もそれなりに経験値を高める必要があるということですね。

今回時間をかけて分類項目を見直したことで、ようやくマイ家計簿が完成に近づいたように見えます。

これからこのマイ家計簿を使ってみてまた何か問題点が見えてくるかと思いますので、そのたびに改良して完成形を目指していけたらなとおもいます。

新たな家計簿でしっかりと収支を把握するのじゃ!

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