【資格】CFP資格審査試験 受験してきました!!Part2【FP1級】

どうも~
ご無沙汰しております。
満月🌕です。

前回記事に引き続きCFP®試験についての記事になります。

2023年11月12日と19日に2回にわたって試験がありました。
今回私は1日目に「不動産運用設計」、2日目に「タックスプランニング」、「相続・事業承継設計」の計3課目を受験してきました!

 

 

1日目(不動産運用設計)を受けた感想

 

私は不動産営業マンとして働いていますし、宅建保有者でもあるのでかなり取り組みやすい課目でした。
もちろん宅建試験の内容はだいぶ忘れていたので最初は全く解けませんでしたが、1周すればかなり法令制限等は思い出せましたし、借地借家法もかなり早い段階で理解を深めることができました。
なのでこれまで5課目の受験の中で最も勉強時間が少なかった課目です。

約90時間ですね。
全くの無知だと大体1課目あたり100~120時間くらいのイメージなので、若干短いですね。

おそらく11月の第1週くらいですでに不動産は合格ラインに到達していたかと思うくらいの出来でしたが、試験日の12日までの約2週間フルで不動産に勉強時間を充てたので90時間まで伸びたのかと・・・
肌感では宅建保有者は、70時間くらいで合格ラインに到達するくらいの難易度です。

実際の試験ではわからないって思うような問題は、知識問題では数問ありましたが、計算問題は全部分かった印象です。
ただ、実際には立体買い替えの特例の計算問題で一番複雑な計算過程での問題形式で出されて、ケアレスミスによってパーセンテージが合わなかったので連続した問題を落としたのが痛かったですね。

やはり試験には魔物がおるのじゃのう・・・

 

では、気になる自己採点結果は

デュルルルルルルルルルル・・・・・・

バン

36点

でした!!!

っしゃおらあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

過去5回分の平均点が31.2点なのでほぼほぼ合格だと思われます。

不動産は実務に直結しているため非常に取り組みやすかったですし、また不動産関連の税の勉強など実務にも役に立つ知識が勉強できてよかったです。

2日目(タックスプランニング)を受けた感想

タックスは多くのCFP受験ブロガーが難易度が低いと言っているので高をくくっていましたが、一番勉強時間がかかりました。
最初にやったほうがいいといろいろな受験者の方が言ってますが、確かにタックスは他の課目と少しかぶる内容があり、最初にタックスを学ぶことは有意義な気がします。

タックスプランニングの勉強時間だけで約133時間も勉強しています。
全く簡単ではない気がします。。。

問題も知識問題の占める割合が低く、ほとんどの問題に計算を要します。
そのため解答に時間がかかって結果として一番時間がかかっているというのもあるかもしれません。

ひねられると結構面食らうような問題が多く、理解度の深さを求められている気がします。

2023年度第2回タックスプランニング試験の所感としては

え・・・むずくね?

です。

問題集はかなりやりこみ、苦手なものはほとんどなくしたつもりでしたが、問1から出鼻くじかれました。。。
障害者がいる場合の調整控除なんかわからんです・・・
まあこの問題はみんな間違ってるでしょうね。

その他にも問39からの法人の損金不算入の問題ですが、いつもの定番問題ですが、毎年ひねってくるのでやられました。
交通反則金がなんで損金不算入じゃないのかわからん・・・
損金に算入するかしないか2択で迷った挙句、50%外しました。。。
問41の社宅は給与として損金算入可であることを忘れてました。

やはり本番には魔物がいるなぁとつくづく思います。

知識問題8問、計算問題42問とやはり圧倒的に計算がボリュームを占めるので、いかに早く計算式を描けるかがカギとなる課目でした。

タックスは意外と自信があり、不動産同様受かっているつもりで自己採点をしました。

では点数を発表いたします。

 

デュルルルルルルルルルル・・・・・・

バン

 

 

32点

ボーダーギリギリです・・・

 

あぅあぅあぅあぅあぅ・・・・

え?え?この点数どうなの?

過去5回の平均点数を確認すると・・・

31.4点

マジでギリギリです。。。

精神が不安定になるので、X(旧Twitter)でとにかく難しかったって言ってるポストを探しまくりました(笑)

もうこればっかりは悩んでても仕方がないので12月20日の合格発表を待つしかないです。

神様頼む。。。

2日目(相続・事業承継設計)を受けた感想

 

相続も結構本業に近しい内容が多く、勉強していて面白かったです。
ただ独学で勉強しているので、なかなか理解が難しく、わからないことを調べても、思ったような回答がなかったり、理解に及ばずに暗記だけで対応していたところもあった印象です。

後半の事業承継はイメージが全くわかず、ただたつらい勉強時間でした。

知識問題24問、計算問題26問とちょうど半々ぐらいの問題構成で、暗記と理解のどちらも満遍なくしないといけない課目です。
難易度は他の課目と比べたら易しい方だとほかの受験者の方はおっしゃってますが、私は結構難しく感じました。

勉強時間は約86時間で他の課目よりも少ない時間です。
3課目同時受験は少し無謀だったかもしれません。

時間をかけるべきは暗記がモノをいう知識問題ですが、13問正当できました。

実際は絞れず25%が当たってるものもありますが、もう少し時間をかけて暗記量を増やすことに時間を割けたらよかったです。
計算問題は18問取れていたので落としてはいけないところはしっかりカバーできたかなという印象です。

2023年度第2回相続・事業承継設計試験の所感としては

え・・・むずくね?(2回目)

です。

定番問題は割とできたと思いますが、遺言執行者の知識問題や基礎控除額を求める親族関係図の問題など結構難しいなと思いました。

では点数を発表いたします。

 

デュルルルルルルルルルル・・・・・・

バン

 

 

 

31点

ボーダーギリギリです・・・

 

あぅあぅあぅあぅあぅ・・・・(2回目)

え?え?この点数どうなの?

過去5回の平均点数を確認すると・・・

29.6点

タックスよりかは安心できる・・・のか?┐(´~`)┌

過去には32~33点もちらほらあるので安心できましぇん😢

もうこればっかりは悩んでても仕方がないので12月20日の合格発表を待つしかないです。

神様頼む。。。(2回目)

今後の課題

合格発表まで油断はできませんが、取りあえず働きながらでも3課目受験は可能そうであることがわかりました。

もし3課目とも合格していたら、次回6月は最難関と名高い金融資産設計のみとなり、だいぶ臨みやすくなります。

今年はこれで勉強修めになりますが、来年には必ず

CFPになる!

それではまた!

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