どうもこんにちは。
満月です🌕
以前エポスカードとモバイルスイカの組み合わせが最強という記事を書きました。
詳しくはこちらを👇
しかしここ最近になってもっとすごい組み合わせがあることを知り、エポスカードの決定版とも言える使い方が判明してしまいましたので、記事にまとめてみました。
ほとんど手間いらずなので再現度も高く、高還元率を実現できますので是非最後まで読んでみてください。
それではさっそくご紹介いたします。
[toc]必要なもの
まずは必要なものを準備します。
- エポスゴールド(プラチナ)カード
- MIXI Mアカウント
- 電子マネーWAON
- PayPay
- モバイルSuica
まずは上記5つのアカウントをご用意ください。
この5つさえあれば現金オンリーのお店以外はほぼ支払いに困ることはないからです。
エポスゴールドについては過去記事を見ていただければと思います。
MIXI Mについて説明していきます。
MIXI Mとは
MIXI Mは旧名称を6gramといい、1アカウントで30枚のプリペイド型クレジットカードが発行できるというサービスです。
MIXI Mの概要になります。
運営会社 | mixi |
サービス名称 | MIXI M |
カード種類 | バーチャルカード/リアルカード※ |
利用料 | 無料(2枚目以降100円) |
利用上限額 | 最大50万円(要本人確認) |
還元率 | 0% |
国際ブランド | VISA/JCB |
ApplePay/GooglePay | 対応(QUICPay+) |
旧6gram時代は招待制で一般に広く公開されたサービスではなかったそうですが、2021年12月13日より招待制を廃止して一般にサービスを公開したそうです。
MIXI Mのすごいところ
MIXI Mは還元率を見ると0%とはっきり言って何の魅力も感じられないサービスなんですが、運営元を見てください。
mixi
そして、あの・・・エポスゴールドカードのベネフィットである”選べるポイントアップショップ”になんと『mixi』があるではありませんか・・・
それでは、MIXI Mの何がすごいのかをまとめましたのでご覧ください。
- エポスゴールドの選べるポイントアップショップ対応
- ApplePay対応でQUICPay対応のお店で支払える。
- 各種電子マネーへのクレジットチャージに対応
リアルカードも発行可能(2022年4月現在新規発行停止中)
エポスゴールドの選べるポイントアップショップ対応
MIXI Mは運営会社が株式会社ミクシィであり、mixiはエポスゴールドのポイントアップショップに設定することができます。
ここでポイントアップショップをおさらいすると、基本還元率0.5%のエポスカードですが、特定のお店でエポスカードを利用すると+1%のボーナスポイントが付与されて1.5%の還元率になるというエポスカードのゴールド(プラチナ)会員のベネフィットになります。
MIXI Mは利用時にポイント還元を受けられるサービスではありませんが、チャージ時にエポスカードによる1.5%還元を受けられるため、実質1.5%の還元率でVISAのプリペイドカードを利用できるということです。今はリアルカードの新規発行が停止中です。
ApplePay対応でQUICPay対応のお店で支払える。
MIXI MはApplePayに登録することができ、QUICPay+で支払いができます。
Suicaは利用できないけどQUICPayは利用できるという場面で有効活用することができます。
Suicaは上限額が20,000円と決まっているので大きな金額を支出したいときには、MIXI MのQUICPayで支払いしましょう。
また、ネットショッピングを利用する際にApplePayの利用ができないお店であってもMIXI Mのバーチャルカードであれば支払いができる点も、
その他の電子マネーと比べて利用価値が高いといえますね。
各種電子マネーへのクレジットチャージに対応
MIXI Mはここがミソです!
MIXI Mはそこから電子マネーにクレジットチャージをすることができます。
様々な電子マネーにチャージができます。
私はWAONが利用できるお店では1番還元率が高くなる「WAON」を使い、現金かPayPayしか利用できないお店では「PayPay」を利用しています。
税金を支払うときは「WAON」か「nanaco」を利用します。
更新が遅れましたが、2022年6月9日にApple PayのWAON、nanacoともにmixi mによるチャージ経路が封鎖されました。
これによってmixi mの優位性はエポスゴールドとの組み合わせで常時還元率1.5%のQUICPay+として使えることだけになってしまいました。
そもそもエポスゴールドとモバイルSuicaで1.5%の還元はすでに達成できているので、mixi mの使い道としては交通系決済には対応していないがQUICPayには対応しているというお店の場合に利用価値があるということになります。
ただ、Suicaではチャージの上限が2万円ですので、2万円以上のお買い物をクレジット決済ではなくタッチレス決済する場合にはmixi mによるQUICPayが有効です。
そういう意味では完全にmixi mが使い物にならなくなったわけではありませんが、かなり優位性は下がったことには変わりありません。
モバイルSuicaのチャージをMIXI Mでできるので「選べるポイントアップショップ」からモバイルSuicaを外すことができ、残り2枠を有効利用できます。
最高還元率を目指そう
エポスゴールドカードは還元率を上げるためのハードルが、再現度が高いもので「選べるポイントアップショップ」と「年間利用額ボーナスポイント」になります。
「年間利用額ボーナスポイント」は1年間に100万円の利用があると1万エポスポイント(還元率+1%)が付与されるというものです。
合計で2.5%の高還元率になります。ここにさらに電子マネーの還元分も加わります。
やり方としては
- ”MIXI M”に100万円クレジットチャージ・・・25,000エポスポイント
- ”MIXI M”から”WAON”にクレジットチャージ・・・0ポイント
- イオン系列で”WAON”支払い・・・10,000WAON POINT
100万円の利用で35,000円相当のポイント還元!(還元率3.5%)
以前過去記事でイオン系列の利用に「イオンカードセレクト」を発行して、WAONオートチャージと支払いのポイント二重取りを活用しようと伝えていました。
過去記事はこちらです。↓
しかしオートチャージ+0.5%と支払い時1%で1.5%の還元率を考えると、MIXI M一択と言えるでしょう。
また、イオン株主になるとより還元率が高くなります。
過去記事を引用してイオンカードセレクトからMIXI M→WAONにした場合の還元率はこうなります。
MIXI Mに100万円クレジットチャージ
100万円×2.5%=25,000エポスポイントWAONにクレジットチャージ(ポイント還元なし)
イオン系列にてWAON決済
100万円×1%=10,000WAON POINTオーナーズカード3%還元
100万円×3%=30,000円株主配当金
1株あたり36円→3,600円総計
25,000エポスポイント+10,000WAON POINT+30,000円+3,600円=68,600円実質還元率
68,600÷100万円×100=6.86%
まとめ
いかがでしたか。
今回のまとめをして締めようと思います。
- MIXI Mはプリペイドカード
- エポスカードでMIXI Mにクレジットチャージができる
- mixiはエポスゴールドの特典”選べるポイントアップショップ”の対象ショップ
- MIXI Mは利用しても還元率はない
MIXI Mは様々な電子マネーにクレジットチャージ可能
Apple PayのWAONとnanacoはチャージ不可となりました。- ぶっちゃけPayPay、WAON、Suica、QUICPayがあればキャッシュレス決済で困ることはない
- リアルカードは現在発行停止中
- WAONは利用時0.5~1%還元があるのでどんどん活用しよう
MIXI Mの台頭によりエポスカードがよりすごいカードとなって昇華しましたね。
WAONとの組み合わせだけでなく、PayPayにもクレジットチャージできるのが非常にありがたいですね。
現金かPayPay払いのみ対応っていうお店もまだまだあるので、そういったお店でも2%の還元率で利用できるのは非常にありがたいです。
PayPayは1.5%、WAONとnanacoはmixi mが封鎖されたのでmixi mはほぼ利用価値が無くなりました。
他にもこんな使い方あるよ!といったのがあればぜひ教えていただければなと思います。
それではポイ活ぜひ楽しんでみてください!